【Petpentia natalensis】
Origin:南アフリカ(東ケープ州、クワズール・ナタール州)
USDA Hardiness Zone :9b(-3.9°C )
85%(発芽/播種)12/14 生存率78% 11/14(生存/播種)
皆さんこんにちわ。
気温もすっかり下がって冬支度ですね。
ブログの更新が滞っていますが。冬もこっそりタネをまきます。
先日整えた冬の実生を楽しむ為の環境整備はこちらになります。
同日播種したのが以下になります。
2021.11.23.播種
播種方法はアガベと同じで播種前に10時間ほど水につけています。ベンレートは使いませんでした。(最近雑になってきた気がします。)
ペトペンチアは好光性種子か嫌光性種子か不明だったのでとりあえず半分は土に埋めて残りはLEDでガンガン照らしてみました。
2021.12.18.播種から3週間ちょっと
結果。14粒中12粒発芽しました。(見えづらいですが手前の鉢の中央に本日発芽した種があります。)
ナタレンシスは土に埋めようが光に当てようがお構いなしみたいですね。とても強い種子だと思います。
発芽後に1粒カビにやられましたがその他は種子の表面が多少カビても芽が無事ならガンガン成長します。(なんと頼もしい。。)
水温管理のサーモの設定は最初27℃にしていたのですが水槽内の気温が25℃を切ってしまいますので29℃設定まで上ています。
水槽内の温度が低かったせいか発芽を始めたのは播種から2週間近く経過してからでした。
もうちょっと効率的に発芽させる方法はないものか。
さて、水槽の半分は水で満たされていますので水槽の高さが足りず、すでにガラスの水槽からはみ出ているこの子達。。水槽の外に出しても良いものか。。悩みますね。
2022.4.24.播種から5ヶ月経過
ブログの更新もしないままあっという間に播種から5ヶ月程経過してしまいました。
真冬は屋内でLED管理して3月くらいからベランダに出していたと思います。
右側の小さい方はベランダに出したタイミングで落葉しましたが、その後まもなく新しい葉が生えてきました。
暖かくなってきたのと密過ぎたので2鉢→3鉢に植え替えました。
根もしっかりしていたし開墾部も少しだけぷっくりしていたので一安心です。
開墾部が少し白っぽくなっていたのでカビかと思って、重そうを薄めた液体を綿棒につけて拭き取ってみました。
さて、ここからどこまで塊根を太らせることができるか。楽しみです。
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