実生環境カスタム〜観賞魚用水槽とサーモ付きヒーターで冬の実生に挑戦〜

Labo

皆さんこんにちは。

すっかり日も短くなり、いよいよ冬に突入かという今日この頃です。

最低気温も10℃程度を割り込み、来週あたりからグッと冷え込みそうです。

春まで播種は控えようと考えていたのですが。どうも堪えきれず、冬の実生に挑戦しようと考えまして早速、以前DIYで整えた実生環境を冬用にカスタマイズしてみました。

まず購入したのがこちら↓

観賞魚用の水槽を温室として利用し、熱源は水温をダイヤル式で23℃〜32℃まで調整できるサーモ一体型ヒーターを購入してみました。

水槽はフレームレスで接合部はクリアシリコンを使っており、見た目がとてもスッキリしています。

早速設置してみます。

before
after

27℃に設定した水槽に半分程水を入れ、ガラス板の棚に腰水の鉢を乗せる作戦です。

スリムタイプなので水の容量が少なく、ヒーターは45cm水槽用で十分と判断しました。

腰水の容器は半分程度水に浸かるようにしており、腰水の水温は設定温度に近い状態になるはずです。

高温多湿で発芽条件としては悪くないのではないでしょうか。

後は水を張っている部分に観賞魚を泳がせれば完璧です。

この冬、いくつか播種してみて最適な設定を探し出せればと思います。

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