Dioscorea elephantipes 亀甲竜 実生 【9月】

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【Dioscorea elephantipes】
 Origin:南アフリカ(アフリカ大陸南端部一帯)
Altitude range:標高150~1200m
Sise:100cm 
USDA Hardiness Zone :9b~11b(-3.9°C to 10°C)
涼しい季節に成長する冬型植物のようです。

60%(発芽/播種)9/15   生存率60% 9/15(生存/播種)

2021.9.18.播種

ディオスコレアエレファンティペスを播種しました。

同日播種したのが以下になります。

2021年9月18日撮影

左がフォッケア(火星人)、右がディオスコレアエレファンティペス(亀甲竜)です。

ベンレートとメネデールに約1日程漬け込んだのですが、前情報通り亀甲竜の液は色が赤褐色に変色しています。(発芽への影響はないと信じたいですね。)

播種方法は赤玉土の上に羽が上を向くように差し込んでバーミキュライトで種子が隠れるように覆土しました。(羽は出しています。)

亀甲竜は好光性種子ではないそうですの屋内日陰で風通しの良いところに置いて腰水管理としています。

2021.10.17.播種後1ヶ月経過

2021年10月17日撮影

播種から1ヶ月経過しました。

ハート型の葉っぱが可愛いですね。

現時点で15粒中7粒発芽しました。

発芽のタイミングは結構バラバラで播種後1週間後からだらだらと1ヶ月間、順に発芽しています。今後も発芽するかもしれませんね。

種子は光を嫌うそうですが葉は光が必要なようなので屋内のLED管理(照度は1600LUX程度)としています。

2021年10月17日撮影

2022.4.30.播種から8ヶ月弱経過

2022.04.30撮影

あっという間に播種から8ヶ月弱経過してしましました。

ブログ更新サボリすぎていて冬の間の管理方法がうろ覚えですが。。

確か3月くらいまで屋内のLEDの元で育てていたと思いますが風通りが悪かったのか光量が足りなかったのか葉の色があまり思わしくなく、3月以降はベランダで管理していました。

このところ強風が吹いて葉っぱが飛ばされる個体があったのと芋が大きくなりすぎて鉢が変形してきたので思い切って休眠に入り切る前に植え替えです。

2022.04.30撮影

根張りは結構いい感じでした。

形が綺麗で大きめのものが5鉢、形が崩れているのと小さいのが4鉢程取れました。

葉っぱが付いているものは引き続きベランダにて管理。

葉が落ちてしまったものは屋内でしばらく眠ってもらいましょうか。

2022.04.30撮影

葉っぱが付いていて芋の形が綺麗なのを1つだけ鑑賞用に土から出して植え替えてみました。

芋が隠れていると育てる過程を楽しめませんからね。

その他の芋は土中に沈めて様子見です。

休眠前に根と葉が動いてくれるといいですけど。

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