Pachypodium brevicaule ssp . Leucoxanthumパキポディウム レウコキサンツム【実生】6月

Pachypodium
【Pachypodium brevicaule ssp . Leucoxanthum】
 Origin:中~南部の中央山地(固有種)レウコキサンツムは中でも特定域に生息する
Altitude range:標高1500~1900m
Sise:10-40cm 
USDA Hardiness Zone :10a~11b(-1.1°C to 10°C)

ブレビカウレとの違いは花の色だそうです。通常のブレビカウレは黄色い花、レウコキサンツムは白い花が咲くそうです。白い花が咲くまで育てることができるでしょうか。

発芽率50% 生存率50% 6/12(生存/播種)

2021.05.29 播種

こんにちは。

パキポディウム レウコキサンツムを播種しました。

同日播種したのが以下になります。

播種前にベンレートに6時間付け混んでいます。

前情報でカビ菌が発生しやすいとのことでしたので種の他にも用土やケースを熱湯殺菌しています。

元気に成長してくれることを祈って一晩様子を見ましたが

早速1粒カビ菌にやられてしまったようです。

さて、何粒元気に成長してくれるのか。楽しみです。

2021.06.05 播種から1週間が経過しました

とりあえず元気に育ってくれそうなのはこの2粒のみですね。

それ以外は播種から3日目までに6粒ほど細菌にやられてしまいました。

ベンレートに漬け込む時間が短かったのかな。

その他、白い芽は出ているのに緑色にならないぐったりした種が2、3粒あります。

おそらく発芽直後に光が足らなかったか温度が下がったか。何らかの原因があったのでしょう。

元気に目を出してくれたこの子達がしっかり成長してくれますように。

2021.06.12. 播種から2週間が経過しました

以外なことにダメそうだな〜と思っていた種が頑張ってくれました。

今のところ6つほど生存しています。

中には白い根が出ていないのに葉が開いている子もいます。(無理やり立たせている)

管理方法は午前中に少し陽が当たる場所の屋外管理で既に腰水は切っています。

朝晩たっぷり水をあげていますが気温や風が気になりますね。

根が出ていない子なんて風が吹けば飛んじゃいそうで心配です。

このまま頑張って欲しいですね。

2021.06.21. 播種から3週間が経過しました

発芽した6個体は全てすくすくと育っています。

関東は梅雨入りしましたが東向きベランダの雨の当たらない場所で管理しています。

梅雨とはいえまだまだ苗が小さいので水を切らさないよう朝晩しっかり水やりと霧吹きを行っています。

最近やっと新しい葉が出はじめて今後の成長に期待が膨らみます。

2021.07.02 播種から1ヶ月が経過しました

発芽した6個体全てが今のところ順調に育っています。

レウコキサンツムは同時期に播種したカクチペスと比べて小さいですがプクッとしたフォルムがとても可愛らしいですね。

今後の成長に期待です。

2021.07.20 播種から1.5ヶ月が経過しました

梅雨が明けて急に暑くなりましたね。

やってしまいました。午前中に短時間直射日光に当たる場所に置いていたのですが6個体中1つのみ葉焼けを起こしてしまいました。

残りの5個体は変わらず元気に育っています。

葉焼けした個体も成長点から出ている新しい葉は無事なようなのでこのまま日に当てて育てたいと思います。強く、逞しく育って欲しいという親心。甘やかすだけでなく時に厳しく育てないとね^^

2021.12.19 播種から6.5ヶ月が経過しました

2021.12.19撮影

播種から半年経過して本格的な冬に突入です。

夏場は青々としていたこの子達もすっかり葉を落として休眠中。

幹まわりも白くなってぷっくりと可愛らしいですね。

屋外での越冬は難しいと思いますので屋内のLEDで管理しています。

水やりは幹が皺々になってきたら少しだけ水を与えているのですが

1日で見違えるくらい若返ります。(水やり前の写真を撮り忘れました。。)

パキポディウムは反応が素直で分かりやすいですね。

このまま無事に春を迎えることができるでしょうか。

パキポディウム レウコキサンツムの実生記録を公開しているサイトのリンクを貼っておきます

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