【Fockea edulis】 Origin:南アフリカ(ナミビア) Sise:60cm USDA Hardiness Zone :9b-11b(-3.9°C to 10°C)
46%(発芽/播種)7/15 生存率0% 0/15(生存/播種)
※発芽率は少しでも殻を割った個体を含んでいます。
※一冬超えることなく全滅しました。翌年のリベンジ播種はこちら。
2021.09.18.播種
フォッケアエデュリスを播種しました。
事前に色々と調査しましたが明確な実生方法は確立されていない印象です。
発芽率もあまり高くないようでとにかくカビにやられやすそうとの前情報ですね。
同日播種したのが以下になります。
播種手順、管理はパキポディウムと同じにしています。
屋内LED管理で(17000LUX)、気温は25℃程度でした。
入念に殺菌する為、ベンレートとメネデールの混合液につけて10時間程度で播種しました。
左が火星人で右が亀甲竜です。
播種後、翌日には芽を出す個体があり。これは結構いける!!と思ったのですがこの後希望が絶望に変わっていきます。
まず、根からではなく葉の方から発芽する個体が続出。
これらの個体はこれ以上成長することなく眠り続けました。
そして意外だったのは根から発芽した個体も発芽後カビにやられるという事態。
パキポディウムではあまりみられない現象でしたのでショックが大きいですね。
結局半数程度は殻を割って発芽したと思いますが1個体を残して全てカビにやられてしましました。
心がポキッと折れる音が聞こえましたね。。
サンデルシー以来の敗北感です。
2021.10.17.播種から1ヶ月経過
唯一の生き残りです。プレステラの中央にあるということはこれが最初に発芽した個体ということです。カビに負けない生命力があったのでしょう。そう考えると勝手に選別された優良個体であると考えれます。この個体は大切に育てていきたいですね。
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