パキコルムス ディスカラーPachycormus discolor【実生】3月

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【Pachycormus discolor】
Origin:メキシコ バハ・カリフォルニア州
Sise:450cm
USDA Hardiness Zone :9b(-3.9°C )

61%(発芽/播種)8/13   生存率61% 8/13(生存/播種)

2022.3.21.パキコルムス ディスカラーを播種しました。

同日播種したのが以下になります。

2022.4.10.播種から3週間後

2022.4.10撮影

播種から3週間の様子です。比較的速くから発芽して本葉もわさわさと生い茂り出しています。

播種方法はよくわからなかったので6時間程水に浸けた後、アガベに使っている用土にマグアンプ入れてその上に赤玉の層を作って種を蒔いた後、バーミキュライトで覆ってみました。

好光性種子ではないと思うので保水性のある土で覆っておけば良いのかなという単純な考えです。

温度は最低15度必要で適温は20〜25度だそうですが3月なのでまだまだ寒いです。

2022.03.21撮影

写真は播種前にベンレートにつけている時のものですが播種後、同じトレーの上で腰水管理して3日ほど温めてみたところある程度発芽しました。

発芽率は6割程度ですが自分的には十分な結果です。

さて、ずっと欲しいと思っていた象の木ですがどのような成長を見せてくれるか楽しみです。

2022.5.1.播種から1ヶ月経過

2022.05.01撮影

播種から1ヶ月経過しましたが暖かくなってきたので屋外のベランダにて管理しています。

ずいぶんとモサモサしてきました。

早々に植え替えを考えねばなりませんね。

フォークイエリア(フォルモサディグエッティ)もそうでしたが最初から鉢を分けていれば

植え替えによる植物への余計な負担は軽減できたのにと。

(フォークイエリアは植え替え直後に大半の葉が落ちましたが腰水管理でなんとか全て復活)

LEDとベランダのスペースに限りがあるのでついついスペースを節約してしまいます。

もう少しだけこのまま腰水管理で様子見です。

2022.5.29.播種から2ヶ月経過

2022.05.29撮影

播種から2ヶ月経過しました。

この1ヶ月で倍以上に成長(徒長?)したかもしれません。

さて、そろそろ植え替えを。。

と思うのですが植え替えのストレスを与えたくないのでこのまま続行です。

ベランダで日当たりがやや少ない場所で腰水管理していましたが

日当たりが最も良い場所に移動してこのまま腰水管理を続けてみます。

2022.6.12.播種から2.5ヶ月経過

2022.06.12撮影

播種から2.5ヶ月経過しました。

葉の色が赤みがかってきて最初は陽に当てすぎかとも思ったのですが

鉢を触ってみるとぱんぱんに膨れ上がっていて焦りました。

プレステラに苗8つはやはり無理がありました。汗)

結局、根をいじりたくないのでそのまま5号菊鉢に載せ替えてみました。

調子を崩さなければ良いですが。

2022.6.25.播種から3ヶ月経過

2022.06.25撮影

播種から3ヶ月経過しました。

若干、葉が枯れてしまいましたがなんとか成長を続けてくれているようです。

象の木ってもう少し自然な感じで枝分かれしていてとても綺麗な枝ぶりのイメージなのですが

何故かどれも枝1本で少し残念に思っています。

この辺りで剪定による枝の分岐促進をやってみようかと思います。

ということで、徒長気味の両サイドの2本を早速チョンパしてみました。

2022.06.25撮影

さて、実生から3ヶ月、剪定に耐えうるだけの体力はあるのでしょうか。

うまく行けば後2本位カットしていきたいところです。

2022.06.25撮影

とりあえず確認せずにはいられない。

挿木できるかどうか。

なんとなくいけそうな気がしないでもないような。。

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