【Agave atorovirens'Oaxaca Jungle Giant'】 Origin:メキシコ オアハカ州 Altitude range:標高3100mの湿った雲霧林 Sise:450cm (葉の長さ)←最大級のアガベ 耐寒性(Cold Hardness):9b: -3.9℃まで (USDA Hardiness Zone 9b: -3.9℃ to -1.1°C) 耐暑性(Heat Hardness):11a: +7.2℃まで (USDA Hardiness Zone 11a: +4.4℃ to +7.2°C) 理科教材データベース←岐阜成徳学園大学が写真を公開しています。
発芽率25% 生存率25% 3/12(生存/播種)
2021.05.29播種
こんにちは。アガベのオアハカジャングルジャイアントを播種しました。
種子を買う時にどんなものかWEB検索したのですがほとんど情報が得られなかったという冒険的な実生チャレンジです。
追記→後々念入りに調べてみると色々わかってきましたがどうやら最大級のアガベみたいです。葉の長さが最大で4.5mまで成長するようですが我が家の広大なベランダ(1.5m)ならギリギリ対応できる大きさかと思います。
同日播種したのが以下になります。
発芽管理は通常の方法で用土に蒔いたものとキッチンペーパーで発芽管理したものの2種類をを試しています。
キッチンペーパーによる発芽管理は濡らしたキッチンペーパーに挟んでレースと遮光カーテンの間に吊るすだけ。
同じ方法でチタノタ ブルーも実験中。
さてさて。何粒元気に育ってくれるのか。
2021.06.05. 播種から1週間が経過しました。
播種から1週間で発芽したのは3粒でした。内、1粒は用土の腰水管理、2粒がキッチンペーパー
にジップロック管理でした。
本日キッチンペーパーから腰水管理に移行しましたが残りの発芽していない残りの種は
もう少しキッチンペーパーに戻し、レースのカーテン裏に吊り下げて様子見とします。
残りの種も元気に発芽してくれると良いのですが。
2021.06.19. 播種から3週間が経過しました。
結局発芽率は25パーセント程度のようです。
発芽したこのコたちは根本から2枚目の葉が出始めました。
その他の種子は見た目健康そうなまま眠り続けています。しばらくは土の上に置いて水を与え続けてみようと思います。
管理方法は東向きのベランダの屋外腰水管理です。
今のところ順調ですがこのまま元気に育って欲しいですね。
2021.07.11. 播種から約1.5ヶ月が経過しました。
発芽した3苗を1つのプレステラにまとめました。
ベランダにて腰水管理を続けたところ、今のところ順調に育っているようです。
手前から順にジャングルジャイアント、アプラナータ、チタノタブルーの順番に並べています。
全て同日に播種したものですがジャイアントの名に相応しく一番大きく成長しています。
引き続き成長を見守りたいと思います。
2021.08.28. 播種から約3ヶ月が経過しました。
播種から3ヶ月でずいぶんと立派に成長しました。
このペースで成長すると年内には植え替えでしょうか。
2021.12.19. 播種から6.5ヶ月が経過しました。
播種から半年経過しました。いよいよ本格的な冬ですね。
葉先に若干のダメージが見られますが、相変わらず順調に大きくなっています。
さて、ジャングルジャイアントの耐寒性はZONE 9b(-3.9℃)、我が家のベランダもZONE 9b(-3.9℃)。
まだまだ小苗なので屋外での越冬には不安があります。
ということで屋内のLED管理に以降しました。
春には個別の鉢を準備してあげたいと思います。
2022.3.5.
だいぶ暖かくなってきましたね。
さて、屋内で越冬させていたアトロビレンスのジャングルジャイアントですがそろそろ屋外に移動しようかと思いまして。
せっかくですので窮屈そうなこの子達を植え替えてやろうと思った土曜日の朝です。
ベランダもポカポカと気持ちが良いです。
今年はどれくらい大きくなってくれるのか楽しみですね。
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