【Pachypodium rousulatum ssp .cactipes】 Origin:マダガスカル南部のトリアラ Altitude range:標高70mから Sise:100cm USDA Hardiness Zone :10a〜11b(-1.1°C to 10°C)
発芽率33% 生存率33% 4/12(生存/播種)
2021.05.29.播種
こんにちは。パキポディウム カクチペスを播種しました。
同日播種したのが以下になります。
ベンレート液に約6時間つけた後に用土を入れたポッドに播種し、ダイソーのケース
に入れて腰水管理しています。
播種後3日目に第1号が発芽しましたが、同時期に播種したアガベ類に比べると
格段に発芽率が悪いです。元気に育ってくれると良いですが。
2021.06.05. 播種後一週間経過
播種後1週間が経過しました。
元気に育ってくれそうなのは写真の3つのみ。
その他にも発芽はしているのですが色が白いままでべっちょっとしています。
何となく根をしっかり張る前に朽ちてしまいそうな雰囲気。
その他、全く動きのない種もちらほら。
思ったより発芽率が悪いのは私の管理が至らないからでしょうか。
今後の発芽はあまり期待できませんがもう少し様子を見てみます。
2021.06.14.
最初の3つは順調に育っていますが少し幹の色が変わってしまいました。
ほぼ日陰だと思っていたベランダの一角が思ったより陽に当たっているようです。(休日調べ)
それはさておき、朽ちていたと思っていた4つめの種子から今更ながら白い芽が(^ ^)
こんなこともあるんですね。うまく育つとい良いですが。
2021.06.17.
遅れて発芽した子がだんだんとそれらしく育ってきました。先をゆく兄弟達に追いついて欲しい。
やっぱり末っ子が一番かわいいですね(^ ^)
2021.06.24.
先行して発芽した兄達は双葉の間から本葉が出てきました。遅れてきた末っ子も早く追いついて欲しいですね。
2021.08.7.
最近、めっきり暑くなって同期に実生組は葉焼けする植物たちがちらほら。
そんな中、カクチペス君達は皆健康そうですし、どの株も可愛らしいフォルムをしています。
やはり播種した時期が梅雨前の適正な時期だったからでしょうか。
幹の色も少しづつ変わってきたように思います。その内木質化するのでしょうか。
2021.12.19. 播種から6.5ヶ月経過
播種から約半年経過しました。
幹もすっかり木質化してなんとも頼もしい姿です。
葉が全て落ち切るまで屋外の寒さにあてようと考えていたのですが。すっかり気温も下がってしまい、葉が落ち切る前にこちらが耐えられなくなりました。
今では屋内のLED管理に以降しています。
2022.6.11. 播種から1年経過
播種から1年経過しました。
冬の間は屋内のLED管理でシワシワになったら少し水を与える程度としていました。
無事越冬できたようですが、半年前とサイズはほぼ変わっていませんね。
この夏に成長してくれると良いですが。
パキポディウム カクチペスの実生記録を公開しているサイトのリンクを貼っておきます。
コメント